Xsnowなお話 | もっとコンピュータが好きになるblog

Xsnowなお話

初にUnixユーザへのネタ.毎年出てるFreeBSD Expertの2005年版を買ってきました.ホントは先週の水曜に買う予定だったのですが,あいにく,CSアンテナが壊れたのでそれを買ったら,手持ちのお金が無くなってしまったので,今日改めて本屋さんに行って買ってきました.ラスト一冊.危なかった.

中身の特集はさほど目新しくはないんですけど,開発者インタビューとか,ports特集とか,ハードウェア情報とか細かい記事が暇つぶしに読む分には楽しいですね.あとはFreeBSDへの布施ですか :)


- Xsnow
 
こっからが今日のネタです.上の話はただ本屋の最期一冊買えたのがちょっと嬉しかったから書いちゃいました.さて,もうクリスマスも近いので,町中では電球で自分の家を飾り付けてる家が出始めているのではないでしょうか.今日,僕は車の運転中に,庭も含めて滅茶苦茶飾り付けているまぶしい家をみました.12月ですからねぇ.それはそうと,あの家が仏教徒だったら笑えます.それ以前に電気代もったいなくないんですかね~.金持ちなのかな.


今日はそんなクリスマス時期にぴったりのツールであるXsnowを紹介しようと思います.Xsnowはいわゆるディスクトップアクセサリってやつで,起動すると,画面いっぱいに雪を揺らせます.それだけではなく,サンタクロースが動いたり,木が生えたり,白クマが動き回ったりします.

放置して置くと雪がどんどん積もってゆきます(設定をいじるとパソコンの中が吹雪きに!).コンピュータの中で冬を感じることが出来るという,そんな素敵なソフトです.このXsnowの他にクリスマスネタと言えば,e-let'sという会社の「線上のメリークリスマス」という商品がありますね.

- e-Let's

世間がクリスマスだろうと関係なく,サーバの保守をしなければならないとか,プログラムをやっつけなければならないようないわゆるIT戦士(?)は,こういった商品やアクセサリを使って少しでも自分流にクリスマスを楽しむんでしょうね~.ちょっと切ないですが.

このXsnow,元々,Unixのツールなんですが,WindowsやMacにも移植がされています.Windows版試しにインストールして,友達とかに「どーよ,俺のパソコンクリスマス仕様」とか言って見せると楽しいかもしれません(オタク的発想だろうか).ちなみに上の画像はWindows版です.

ディスクトップアクセサリはいくつもありますが,Xsnowは比較的歴史があり,かつ有名なソフトなんで紹介しました.ディスクトップアクセサリは基本的に.全く意味をなさない,むしろパソコンのリソースを喰うだけの本当に無意味なソフトウェアですが,案外インストールしてみると愛着がわいてしまったりするものですよ.


今日はあっさり目でこんな所でサヨウナラ.