Mac化なお話
4月になって桜も咲き始めてますね。天気も良いし、なかなかいい感じです。
今回は今頃なんですが、先週のトラックバックステーションのお題で記事書いてみたいと思います。先週のお題は「第20回 WindowsからMacへ」という事で、Macに関してですね。「とりあえずマッカーになった気分になる」話を書いていこうと思います。WindowsをMac化するって話ですね。
僕はMacを使い始めるきっかけってたぶん人種によって三種類いると思うんです。
1.デザインの格好良さに魅かれて
2.Macにしかないソフトウェアが使いたくて
3.便利なUnixだから
「2」の人は既にMacを使っているかと思います。「3」の人はいまいちMacOSX使った事ない人はよくわからないかもしれませんが、MacOSXの底にはUnixが動いています。そしてMacOSXは既にGUI画面がそろっていたり、音楽が聴くことや印刷作業などの設定なども標準で行えます。Unixは通常MacOSXのように快適なクライアント環境を作ろうものなら結構時間がかかってしまいますが、それが何もしなくともそろっている、だからMacOSは便利なUnixなんです。よって、「3」の人は、お金に余裕のあるオタクが使っているということですね。
でもMacを使い始めるきっかけで案外多いのは「1」の理由があるからのような気がします。Appleはハードウェアのデザインはもちろん、ソフトウェアも統一感のあるすっきりとした格好のよいデザインが特徴です。ただ、どうしても格好良いだけでは、あの(比較的)高いMacを購入するのは難しいかと思います。
しかし、とりあえず、手持ちのWindowsをMacのデザインにしてみるとMacの良さがわかるかもしれません。
- The Win2Mac Project
- Windows Mac化計画
- アップル iTunes for Windows
基本はフリーやシェアのソフトウェアを使ってデザインを変更していきます。上の画像を見てください。基はWindowsXPです。よくよく見ると、Windowsのゴミ箱が見えます。ちょっと、フリーのソフトをいくつかインストールするだけでここまでMacっぽくする事が出来ます。またApple自体もWindows用にソフトウェアを公開していたりするので、それを利用する事でよりMac風にする事が出来ます。
- Win環境の完全Mac化計画
ちょっと変わったところでは、ハードウェアもMac風に改造している人もいます。こちらは完全にオタク仕様なので、真似しようとおもってもそう簡単ではありませんけど、キーボードやマウスをMac風のものに切り替えるだけでも雰囲気が出るかもしれません。
デザインを変える程度の簡単なカスタマイズでも楽しくPCが使えるかと思います。ただ、どうしてもWindowsをMacのデザイン化する程度だけではMacの良さを2割も知ることは出来ないかと思います。以前、「Exposeなお話
」という記事を書きました。あれもMacの良さの一つですが、あれはどうしてもWindowsでは難しいです。
やはり、Mac miniでも良いのでおためしで一度Macを使ってみるとその良さがわかると思いますよ :)
(要望があれば、「なんで僕がMacOSXを使い始めたか」というネタで一本書こうかなとか思ってます。)